映画の索引「は」

※下線の引いてあるタイトルをクリックすると詳細なレビューになります。

が付いている作品は10点満点。

「バイオレント・サタデー」(1983年)

S・ペキンパーの遺作にして、なんだか変なスパイ映画。

「ハイ・クライムズ」(2002年)

やはりラストにドンデン返しを見せたいがために作った映画って、ダメですね。

「ハイスクール白書/優等生ギャルに気をつけろ!」(1999年)

侮ってると痛い目にあう映画。だけど、僕はそこまで良い出来の映画とは思わなかった。

「ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ」(2005年)

個人的に、もうこういう映画は感心しないなぁ〜。もっとしっかり作り込んで欲しいよ。

「ハイ・フィデリティ」(2000年)

全てのモテない洋楽ファンに捧げる、愉快で楽しい音楽映画。

「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」(2003年)

これは久しぶりに夏休み映画らしいイベント映画。毎年、こういう映画が出てきて欲しい。

「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」(2006年)

色々と注文は付けたいが、前作の基本路線はギリギリで踏襲した及第点レヴェル。だけど、長いなぁ〜。。。

「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」(2007年)

大人気シリーズ第3弾。さすがにこの3時間はキツかった。。。

「博士と彼女のセオリー」(2014年)

映画の出来も素晴らしく、主演のE・レッドメインがとにかくスゴい!

「博士の異常な愛情」(1964年)

言うまでもありません。紛れも無い傑作です。

「白銀のレーサー」(1969年)

これはスピード感満点の滑降のシーンだけで、十分に価値のある一作だ。

「バースデイ・ガール」(2002年)

予想外に面白かった。この映画の監督であるJ・バターワースは、もっと映画を撮って欲しい。

「ハスラー」(1961年)

R・ロッセンの生真面目さが良くも悪くもでた秀作。私もこれを観て、「ビリヤードをできるようになりたい!」と思いました(笑)。

「8mm」(1999年)

とにかく無駄が目立つ映画。もう少し企画の段階から、キチッと練って欲しい。

「HACHI 約束の犬」(2009年)

30代前半に観たときと、40代になってから観たら、映画の印象が変わったなぁ・・・(苦笑)。

「ハッカビーズ」(2004年)

ユニークで着想点の奇抜な作品ではありますが、あんまり映画向きの題材ではない気が・・・。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985年)

言うまでもありません。紛れも無い傑作です。

「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」(1989年)

今度はマーティ、未来へ。いつ観ても、何度観ても楽しい、極上のエンターテイメント!

「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3」(1990年)

私情挟みまくりではありますが(笑)、これは素晴らしいシリーズ最終章だと思う。

「バックドラフト」(1991年)

消防士として活躍する兄弟の葛藤を描いたミステリー調のヒューマン・ドラマ。火災のシーンは迫力満点。

「バックマン家の人々」(1989年)

期待し過ぎたのかな。悪くはない出来だけど、もっと訴求する内容であって欲しかった。

「初体験/リッジモント・ハイ」(1982年)

みんなP・ケイツを観るために、この映画を観てるんじゃないの?(笑)

「パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー」(1998年)

R・ウィリアムスだから演じられたキャラクターですが、一方で彼が演じるには年をとり過ぎていたように思える。

「バッド・ティーチャー」(2011年)

C・ディアスって、こういう映画が好きなんですねぇ。一体、いつまでこういう映画に出てくれるんだろ?

「バットマン」(1989年)

人気シリーズ第1弾。いろんな意味で、これは原点となる映画ですね。

「バットマン リターンズ」(1992年)

これはシリーズ最高傑作! 何度観ても、この徹底したダークな世界観が最高にマッチする!

「バットマン フォーエヴァー」(1995年)

T・バートンの路線をもっとしっかり踏襲して欲しかった・・・と思える、残念な一作。

「バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲」(1997年)

これはラジー賞大量ノミネートの通り、明らかな失敗作。この序章は前作から始まっていた。。。

「バッド・ルーテナント」(2009年)

N・ケイジの変な髪形は相変わらずだけど(笑)、徹底して狂ったような暴走した展開が気持ち良い...という見方もある。

「バード」(1988年)

これは見事な伝記映画。C・イーストウッド監督作としても、有数の出来と言っていいと思う。

「ハード・ウェイ」(1991年)

あまり大きな特徴が無いバディ・ムービーですが、S・ラング演じる悪役のキャラだけは際立ってる。

「ハート・オブ・ウーマン」(2000年)

これって、ホントに全ての女性が憧れる男なの?(笑)

「ハドソン川の奇跡」(2016年)

かの有名な不時着事故の映画化ですが、僕には実にいろんな示唆に富んだ映画に思える。

「ハドソン河のモスコー」(1984年)

これは大傑作。お願いだから、封印しないでDVD化して観れるようにして!

「ハドソン・ホーク」(1991年)

劇場公開当時、凄く叩かれたようですが...これはそんなに悪い映画ではないと思う。

「波止場」(1954年)

“赤狩り”によってハリウッドを追放される前のE・カザンの不朽の名作。

「ハートブレイカー」(2001年)

S・ウィーバーの頑張り過ぎが、観ていてツラいが、代わりにJ・L・ヒューイットのファンは必見の作品。

「ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場」(1986年)

戦地へ送り出す教官であっても、戦火の中でも美学を貫き通すC・イーストウッドが、ある意味でスゴい(笑)。

「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(2014年)

これはM・キートンのために集まった人々による、M・キートンのために撮った変わった映画(笑)。

「HANA−BI」(1997年)

勿論、出来は悪いわけじゃないんだけど、これが北野 武のベストではないのでは?

「花嫁のパパ」(1991年)

安心のS・マーティンのブランド力(笑)。意外性はないけど、安心して楽しめる。

「バニシング・ポイント」(1971年)

アメリカン・ニューシネマ中期のカルト的人気を誇る作品。コレは立派な麻薬映画だ。

「パニック・イン・スタジアム」(1976年)

これはSWATのリーダーを演じたJ・カサベテスの存在が大きいんです。

「パニック・ルーム」(2002年)

D・フィンチャーの監督作品としては物足りないですね。ひょっとしたら、僕が考える以上の意図が、この映画にあるのかもしれないけど。

「バニラ・スカイ」(2001年)

そんなに悪くない出来だけど、及第点レヴェルは脱せていない。C・クロウなら、もっと良い映画が撮れるはず・・・。

「バニー・レークは行方不明」(1965年)

これは現代の映画にはなかなか出せない、究極のスリラー映画かもしれない。

「バーニング・オーシャン」(2016年)

社会派映画やドラマとしてではなく、災害パニックを描いた作品として、なかなか良い出来だと思う。

「ハノーバー・ストリート/哀愁の街かど」(1979年)

P・ハイアムズの意気込みは“買い”だが、残念ながら映画の出来は良くありません。

「パパは雪だるま/ジャック・フロスト」(1998年)

これは予想外の出来の良さ。欧米のクリスマスに対する姿勢を感じるには良い映画。

「パピヨン」(1973年)

S・マックイーンが燃え尽きたのではないかと心配になるほどスゴいんだけど、映画が傑作まであと一歩。。。

「パーフェクト・ストレンジャー」(2007年)

要するに、悪いことをする直前に目撃されないためにも、周囲をよく確認しましょうってことなのかな?(←違うって)

「パーフェクト ワールド」(1993年)

これって、かなり良い出来だと思うのですが...正直、過小評価では?

「ハプニング」(2008年)

この映画の存在自体が“ハプニング”なのかもしれない・・・。

「バーフライ」(1987年)

「ここが良いんだ!」とは言い難いけど、これは実に味わい深い、雰囲気を味わう恋愛映画。

「パブリック・エネミーズ」(2009年)

いかんなぁ〜、これは。頼むから、もう一回、撮り直して欲しい(笑)。

「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」(1999年)

思うところはいっぱいあるけど、まぁ・・・そこそこ楽しめる内容ではあると思う。

「ハメット」(1982年)

様々なトラブルに見舞われながらも完成した作品で評判は芳しくないのですが、これは再評価の価値ある一本だと思います。

「バラ色の選択」(1993年)

これは作り手の問題が大きい作品。G・アンウォーは良いけど、もっとキチンと描いて欲しい。

「パララックス・ビュー」(1974年)

奇抜な観点を持った映画ではありますが、全体的な作りが粗いのが残念。。。

「ハリウッド的殺人事件」(2003年)

失敗するべくして、失敗した作品ですね。もっと企画の段階から、キチッと練って欲しい。

「ハリウッドにくちづけ」(1990年)

豪華キャストで描く、薬物中毒に悩む女優と、彼女の母親との葛藤。映画はまずまずの出来の良さです。

「ハリウッド・ミューズ」(1999年)

「君の脚本にはキレがない」とダメ出しされる映画脚本家の苦悩。この映画の脚本自体に、キレがないのでは?

「張り込み」(1987年)

80年代を代表するバディ・ムービーの一つ。ただただ、M・ストーの美貌が際立つ作品だ。

「バリー・シール/アメリカをはめた男」(2017年)

主人公の“自分語り”するビデオ撮影とナレーションはウザったいが、それでも結構面白い作品。

「パリで一緒に」(1964年)

脚本のアイデアとしては、とっても面白い。しかし、本作はそれを超える面白さが無かった。

「ハリーとトント」(1974年)

これは素晴らしい名画だ。高齢化社会だからこそ、必要なタイプの映画だ。

「ハリーの災難」(1955年)

ヒッチコックにしては珍しくコメディ・タッチの野心的作品。なんだか妙な映画ですが、悪くない。

「パリより愛をこめて」(2010年)

期待してたほどの面白さではなかったし、映画の出来には納得できないが、あまり損した気分にはならない映画だろう。

「バリー・リンドン」(1975年)

2部構成で描かれるレドモンド・バリーの皮肉な半生。これはキューブリックにしか描けない高みかもしれない。

「遥かなる大地へ」(1992年)

結構、ツッコミどころの多い映画だが、ギリギリのところで破綻していない。R・ハワードのスゴさを感じる作品。

「バルカン超特急」(1938年)

イギリス時代のヒッチコックの名作の一本。まるで、『オリエント急行殺人事件』みたい。

「バーレスク」(2010年)

これは映画というより、C・アギレラ個人のプロモーションですね。

「パワー・ゲーム」(2013年)

興行的には大失敗だったらしいのですが、映画の出来は及第点レヴェル。そんなに悪くはない。

「バーン・アフター・リーディング」(2008年)

まぁ・・・おそらく賛否両論だろうけど、これはなかなか面白い映画なんですけどね。。。

「バンク・ジョブ」(2008年)

キチッとした映画だけど及第点レヴェルかな。J・ステイサムって、思ってたより、芝居が上手いっすね(笑)。

「ハングリー・ラビット」(2011年)

映画は及第点レヴェルだとは思うけど、いくらなんでも主人公の要領が良すぎる(笑)。

「ハンコック」(2008年)

まぁ面白いんだけど、映画の後半は上手くない。このアッサリ感は良いんだけど、もっと肉付けできたはず。

「バンコック・デンジャラス」(2008年)

残念な出来でしたね。トムヤンクンは食べてみたいけど・・・(笑)。

「晩秋」(1989年)

終末医療を客観的に描けた稀少な作品だ。ひじょうに考えさせられる作品で、一度は観ておくべき一本。

「パンチドランク・ラブ」(2002年)

これはとっても意地悪い映画だが、最後まで観ると、不思議と収まりが悪くないことに気づかされた。

「バンディッツ」(2001年)

これはキャスティングに恵まれた映画ですが、B・レビンソンの演出がイマイチで、最後まで盛り上がらない。。。

「ハンティング・パーティ −CIAの陰謀−」(2007年)

詳しい事情は分からないが...まずはC・ノリスに謝って欲しい。話しはそれからだ(笑)。

「バンテージ・ポイント」(2008年)

評判が良かったので期待して観たんだけど・・・。