映画の索引「た」

※下線の引いてあるタイトルをクリックすると詳細なレビューになります。

が付いている作品は10点満点。

「大逆転」(1983年)

この頃のE・マーフィは何やっても面白くなる時代だったんだろうなぁ・・・。

「大空港」(1970年)

やっぱり豪雪地帯の空港の管理って、大変そうだなぁ〜・・・(笑)。

「大災難P.T.A.」(1987年)

日本でも根強いファンがいる秀作。この映画はホントに上手い。

「体脂肪計タニタの社員食堂」(2013年)

タニタの宣伝映画にはしたくなかったのかもしれないけど、もう少しビジネス上の苦労を描いた方が良かったのでは?

「大脱獄」(1970年)

こんなに卑怯な主人公を描いた映画も珍しい。ただ、映画全体のバランスが悪い。

「大脱出」(2013年)

往年のアクション・スター2人の取り合わせを観て、ハリウッドの世代交代の必要性を痛感した(笑)。

「タイタニック」(1997年)

客観的に考えて、この映画はやっぱり凄い。確かに凄く好きという作品でもないのだけれども。。。

「タイタンズを忘れない」(2000年)

凄くストレートなスポ根による人種間柔和がテーマの作品。思ったよりも、映画の出来は良いと思う。

「大統領の陰謀」(1976年)

この映画を観て強く思ったのは、“ウォーターゲート事件”をもっと分析的に描いた作品が、世に出てもいいのではないかというコト。

「タイトロープ」(1984年)

これはC・イーストウッドの趣味、全開の映画だ(笑)。

「ダイ・ハード」(1988年)

何度観ても、面白いエキサイティングな傑作だぁ!

「TIME/タイム」(2011年)

そんなに出来が悪いって感じないけど、A・ニコルの今後が少し心配だ・・・。

「タイムトラベラー/きのうから来た恋人」(1999年)

多少、アイデア勝負みたいなところのある映画ではあるが、気軽に楽しめる、まずまずの楽しさ。

「タイムライン」(2003年)

話しのユニークさもあって面白いんだけど、映画の中盤で中ダルみしているのが勿体ない。

「タイムリミット」(2003年)

まぁ・・・話し自体はそこそこだが、キャスティングが合っていない気がする。

「ダイヤルMを廻せ!」(1954年)

冒頭のキスシーンは新鮮に感じられるが、絶好調の50年代のヒッチとしては、若干、落ちる出来かな。

「太陽がいっぱい」(1960年)

素晴らしく革新的な作品ですね。特にラストシーンが良いんだ、これが(笑)。

「太陽はひとりぼっち」(1962年)

これは自分に“早過ぎた”映画だったのかもしれません・・・。

「太陽を盗んだ男」(1979年)

日本映画界よ思い出すんだ! かつてこんなに面白い映画を作れたということを!

「大陸横断超特急」(1976年)

これはこれで実に立派な娯楽映画。主人公の行動が出来過ぎてはいるが、それを許せれば、十分に楽しめる。

「ダ・ヴィンチ・コード」(2006年)

劇場公開当時、散々、映画会社が煽ってた作品だけど...正直、これは失敗作では?

「タクシードライバー」(1976年)

賞賛されるのは分かるが、もっと突き抜けたものが欲しかった。正直、ラスト5分は余計だと感じる。

「ダーク・シャドウ」(2012年)

最低な出来とまでは言わないが、これはこれでT・バートンの最近の課題を感じさせる一作。

「ダークナイト」(2008年)

確かにこれは面白い。上映時間の長さを除けば、21世紀入ってからの映画としては、最高の出来かもしれない。

「黄昏に燃えて」(1987年)

役者陣の芝居は素晴らしいが、どうも作り手のアプローチがチグハグですね。これは損している。

「脱出」(1972年)

できることなら、もう二度と観たくないトラウマ的体験。

「ダーティハリー」(1971年)

無性にカッコ良い映画だ。D・シーゲルって、ホントに偉大なディレクターだったんだなぁ〜と改めて実感。

「ダーティハリー2」(1973年)

個人的にはそこまで支持できない続編だが、ここから長寿シリーズ化が始まった意味は大きい。

「ダーティハリー3」(1976年)

女性刑事と初めて組むハリー。これは別物として観た方が面白い。

「ダーティハリー4」(1983年)

B・サーティースのカメラが素晴らしいが、正直、もうシリーズの限界を感じる・・・。

「ダーティハリー5」(1988年)

ハリーらしさに欠けるシリーズ最終章。C・イーストウッドも疲れてたんだろうなぁ・・・。

「ダーティ・ファイター」(1978年)

これはどうしても...人間よりもオランウータンの名演技に目が行ってしまう作品ですね。

「ターナー&フーチ/すてきな相棒」(1989年)

ダメだこりゃ。。。ホントにこの映画のスタッフって、犬好きなの?

「旅するジーンズと16歳の夏/トラベリング・パンツ」(2005年)

こういうティーンの時代の感覚を思い出させてくれる映画って、とっても大切だと思うんです。

「007/ドクター・ノオ」(1962年)

本作でT・ヤングがここまで頑張ったからこそ、“007シリーズ”は成功したのかもしれません。

「007/ロシアより愛をこめて」(1963年)

この映画は何と言っても、D・ビアンキ! 彼女は最高のボンドガールでしょう!

「007/ゴールドフィンガー」(1964年)

監督はG・ハミルトンに交代。まずまず上手く引き継げた方ではないかな?

「007/サンダーボール作戦」(1965年)

再び監督はT・ヤングに戻った第4作。面白い作品なんだけど、小道具に走る傾向が見え隠れしだしてますね。

「007は二度死ぬ」(1967年)

日本を舞台にしたメジャーな映画にして珍品。この辺からシリーズが迷走を始める・・・。

「007/ダイヤモンドは永遠に」(1971年)

これはアカン。完全に迷走が始まってる。一概に嫌いになれないんだけどさ・・・。

「007/死ぬのは奴らだ」(1973年)

これは一つの転換期となったシリーズ第8弾。R・ムーアもまだ若いっすね!(笑)

「007/黄金銃を持つ男」(1974年)

一気に悪化したシリーズ第9弾。前作と同じことをやってちゃ、話しにならないよ。

「007/私を愛したスパイ」(1977年)

このラストシーンはシリーズ最高のシチュエーション。L・ギルバートのやり放題ぶりも、本作では奇跡的にマッチ!

「007/ムーンレイカー」(1979年)

完全にギャグに走っちゃった感じですね・・・。冒頭のスカイダイビング・シーンは素晴らしいのに・・・。

「007/ユア・アイズ・オンリー」(1981年)

前作でやり過ぎちゃったことを反省してか、本作では一気に原点回帰。面白いけど、盛り込み過ぎかな。

「007/オクトパシー」(1983年)

そんなに悪い出来ではないんだけど、やっぱりギャグに走っちゃうのが玉に瑕(きず)。

「007/美しき獲物たち」(1985年)

これはさすがにキツいですね(苦笑)。R・ムーア、最後の作品。

「007/リビング・デイライツ」(1987年)

キレ味抜群のニュー・ボンド! これまでのマンネリを一気に打破した快作と言える。

「007/消されたライセンス」(1989年)

商業的失敗の烙印を押された作品ではありますが、もう一度、評価し直して欲しい不遇な一作だと思う。

「007/ゴールデンアイ」(1995年)

久々のシリーズ第17弾。これはシリーズにとって、必要な変化がもたらされた一作として評価されるでしょう。

「007/トゥモロー・ネバー・ダイ」(1997年)

世界の情報を牛耳るメディア王を相手にするシリーズ第18弾。いくらなんでも悪役が弱過ぎる(笑)。

「007/ワールド・イズ・ノット・イナフ」(1999年)

S・マルソーの悪女ぶりを堪能できる一作。おかげでR・カーライルの存在感が薄いぞ!(笑)

「007/ダイ・アナザー・デイ」(2002年)

これは明らかな失敗作。色々とやり過ぎな感いっぱいで、映画が崩れてしまっている・・・。

「007/カジノ・ロワイヤル」(2006年)

新しい志向のシリーズ第21作。全然、関係ない話しだけど、主題歌が合ってないぞ!(笑)

「007/慰めの報酬」(2008年)

やっぱり、この路線は見直した方がいいかな。今回の主題歌は良かったけどさ(笑)。

「007/スカイフォール」(2012年)

どうでもいいけど、長過ぎるよ・・・。次も頑張るという前提で考えると、本作には明るい要素があると捉えたい。

「ダブル・ジョパディー」(1999年)

中途半端な出来なのが残念。とは言え、この手のサスペンス映画として及第点なので、そういう意味では良く出来ているのかも(笑)。

「食べて、祈って、恋をして」(2010年)

旅がデーマなはずなのに、映画自体が旅していない。カメラは良いだけに、実に勿体ない映画。

「ターミナル」(2004年)

確かに弱い部分もあるけど、2時間アッという間に見せてくれる安定した質の高い映画だと思う。

「ターミネーター」(1984年)

低予算SF映画のお手本。J・キャメロンもこの頃は結構なアイデアマンだったんですね(笑)。

「ダラスの熱い日」(1973年)

これは再評価の必要がある秀作。こういう映画を古びさせてはいけないと思うのですが。。。

「誰かに見られてる」(1987年)

ムードは最高な映画なのに、この内容にはガッカリさせられる。。。

「タロットカード殺人事件」(2006年)

W・アレンが如何にS・ヨハンソンに入れ込んでいるのかがよく分かる、W・アレンらしい手堅い喜劇。

「タワーリング・インフェルノ」(1974年)

クラシック・パニック大作の代表作。面白さは保証付きって感じだけど、長すぎて、中盤は少しダレてしまう。

「団塊ボーイズ」(2007年)

気の利かない邦題ではありますが、意外に面白かったりするんですがねぇ〜。。。

「弾丸を噛め」(1975年)

確かに今までにはない斬新な映画だが、これは正直言って、苦しい映画だ。

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(2000年)

ハッキリ言おう。私はこの映画が嫌いだ。しかし、一見の価値はある。

「探偵はBARにいる」(2011年)

札幌がこういう風にフィルムに収められるのは素直に嬉しい。注文を付けるならば、もっと映画的に撮って欲しい。

「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」(2013年)

基本的には応援したい作品なのですが、第3作があるのなら、もう少し練り直した方がいいかも・・・。