映画の索引「こ」
※下線の引いてあるタイトルをクリックすると詳細なレビューになります。
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が付いている作品は10点満点。
「Go!」(2001年)
どこが良いとは言いづらい映画ではあるのですが、何だか応援してあげたくなる実に魅力的な映画だと思う。
「恋する遺伝子」(2001年)
満を持してA・ジャッドがラブコメに挑戦したわけですが、いかんせん映画の出来が残念だった。。。
「恋するための3つのルール」(1999年)
この映画はキャスティングの勝利でもあるけど、面白かったですね。日本での知名度が未だに低いのが残念。
「恋するベーカリー」(2009年)
まぁまぁ良く出来た作品だとは思うけど、この元夫の自分勝手さをどこまで許容できるかがポイント。
「恋とニュースのつくり方」(2010年)
邦題は少しイージーな気がするのだが、観る前の予想より、ずっと面白かった。
「恋におちたシェイクスピア」(1998年)
終盤の高揚感は良いが、主演カップルのロマンスに関する描写がクドい。もっとトントン拍子に描いて欲しかった。
「恋に落ちたら・・・」(1993年)
ロマンスもコメディも中途半端な配分で、これは監督の人選ミスだな。
「恋のためらい/フランキー&ジョニー」(1991年)
ニューヨークに展開するA・パチーノ&M・ファイファーによるホロ苦い大人のラブ・ストーリー。大好きな映画だ。
「恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」(1989年)
これは傑作。たまらなく良い空気の漂う、見事な作品だ。
「恋はデジャ・ブ」(1993年)
これは思わぬ拾い物系映画。映画に派手さこそ無いが、肩の力を抜いて楽しめる良質なラブ・コメディ。
「恋人たちの予感」(1989年)
映画としては及第点レヴェルだが、当時はこれがオシャレな関係だったのでしょうね。
「恋人までの距離<ディスタンス>」(1995年)
これはひじょうに頭のいい映画だと思う。チョット褒め過ぎかもしれないけど、見事な傑作。
「交渉人」(1998年)
残念ながら知能戦を描いた作品には至らなかったアクション映画。まぁそこそこ面白い作品かなぁ。
「荒野のストレンジャー」(1972年)
これはとても変わった西部劇で、とても奇妙な映画だ。C・イーストウッドが演じる主人公も、ホントに不気味。。。
「荒野の用心棒」(1964年)
特に秀でた傑作だとは思わないけど、映画史に於ける存在感は凄まじいマカロニ・ウエスタンの金字塔。
「氷の接吻」(1999年)
これはとっても勿体ない出来。全体に作り込みが甘くて、観客を引き込む力が弱い。
「氷の微笑」(1992年)
公開当時はセンセーショナルな映画として大きな話題となったけれども、案外、サスペンス映画としても頑張っていると思う。
「氷の微笑2」(2006年)
一向にサスペンスが盛り上がらずに失速。。。とりあえずデジタル技術の進歩に感謝。
「告白」(2010年)
観たくもない中学生の残酷さ。しかし、これは誰しも陥る現実だろう。
「コクーン」(1985年)
老人ホームに暮らす老人と異星人の心温まる交流を、ユーモラスに描いたSF映画の秀作。
「コクーン2/遥かなる地球」(1988年)
正直言って、これはない。第1作の良さを、何もかも台無しにしてしまった続編。
「午後の曳航」(1976年)
三島 由紀夫って、西欧ではかなり評価が高いんだろうけど、これは文芸映画になり損ねた感でいっぱいだ(笑)。
「心の旅」(1991年)
おそらく記憶喪失に悩む男の感動作という位置づけなんだろうけど、ラストの妙な違和感が全てをブチ壊す・・・。
「50回目のファースト・キス」(2004年)
結構、面白い映画だとは思うんだけど、最初っからもっとストレートに純愛映画にしちゃえば良かったのに。。。
「ゴースト/ニューヨークの幻」(1990年)
メガヒットした90年代を代表する恋愛映画の一つ。まぁ・・・映画の出来は、そこまでではないかと。
「ゴーストバスターズ」(1984年)
ムチャクチャ懐かしい、80年代のバブリーな時代ならではの一本。
「ゴーストライダー」(2007年)
これは視点を変えれば、結構、面白い映画なんですけど・・・。
「ゴスフォード・パーク」(2001年)
スッゴク賞賛された作品なんだけど、僕はコレには全くノレなかった。。。
「ゴッドファーザー」(1972年)
実は最初に観たときは今一つノレなかった(苦笑)。しかし、今となっては素晴らしい名画だと痛感(笑)。
「ゴッドファーザー PARTU」(1974年)
言うことはありません。文句なしの傑作です。
「ゴッドファーザーPARTV」(1990年)
前2作とのまともな比較をすることは可哀想だが、そこまで悪い出来ではないシリーズ最終章。
「コップ・アウト/刑事(デカ)した奴ら」(2010年)
個人的には期待ハズレ。あまり印象に残らない内容だった。
「コラテラル」(2004年)
劇場公開時、あんまり評判が良くなかったけれども...結構、面白いじゃん!
「コーリング」(2002年)
何箇所かで見られる場違いな演出のおかげで、映画は著しくバランスを崩している・・・。
「コレリ大尉のマンドリン」(2001年)
悪い出来の作品ではなく、むしろ好感が持てるのですが...もっとマンドリンを効果的に使ってよ!
「コール」(2002年)
これはもっと考え方を変えて欲しい映画。正直言って、こういうのばかりになるのは残念だ。
「コールド マウンテン」(2003年)
悪いけど、これは及第点と言える程度の出来。尺の長さの割りに、まったく訴えかけてくるものが感じられない。
「殺したいほど愛されて」(1984年)
分かり切った展開のブラック・コメディではあるけど、僕は十分に楽しめる作品だと思う。
「殺したいほどアイ・ラブ・ユー」(1990年)
夫の浮気に激怒した妻は、何とかして夫を殺害しようとするが、夫はなかなか死なない・・・というブラックな快作!
「殺しのドレス」(1980年)
相変わらずのデ・パルマ節全開のサスペンス。スプラッタが苦手な人にはオススメできませんが。。。
「殺しの分け前/ポイント・ブランク」(1967年)
この徹底した主人公の描き方、そしてフラッシュ・バックの使い方は圧巻ですらある。
「こわれゆく世界の中で」(2006年)
うーーん...ラストシーンのニュアンスを吟味すると、この映画が僕にはよく分からない(苦笑)。
「コン・エアー」(1997年)
良いですね、この頃のN・ケイジ。ロン毛はあんまり似合わないけど・・・。
「ゴーン・ガール」(2014年)
まずまず面白い、最近では珍しい悪女を描いた作品。ヒロインを演じたR・パイクは、一世一代の怪演。
「コンテイジョン」(2011年)
新型ウィルスの恐怖を描いたパニック・サスペンス。ウィルスの拡散よりも速く伝わる、情報・・・。
「コンドル」(1975年)
正直言って、そこまで出来の良い映画だとは思わないけど、緊張感あるシーンが続くという意味では、一貫性がある。
「コンフィデンス」(2003年)
タイトルは「自信」を意味するのですが、一番、自信過剰なのは本作の作り手かも・・・。
「コンフェッション」(1998年)
違和感なく事件のカラクリを見せることができたミステリーだが、そもそもの動機がこれはいかんでしょう。
「コンフェッション」(2002年)
これはにわかに信じ難い胡散クサい映画。でも、本人まで登場してきちゃったから、露骨に皮肉れなくなったのだろう。
「コンペティション」(1980年)
この映画のR・ドレイファスを観ていると、なんだかフクザツな気分になる・・・。
