映画の索引「い」
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が付いている作品は10点満点。
「イエスマン “YES”は人生のパスワード」(2008年)
これでは、いつものJ・キャリーの映画。もう、それでは響かないんだなぁ〜。
「硫黄島からの手紙」(2006年)
全体的なムラを感じる出来だ。ただ、それでもC・イーストウッドは凄い。
「イギリスから来た男」(1999年)
これはシビれるようなカッコ良い映画だ。主演のT・スタンプの不器用な強さが大好きだ(笑)。
「イグジステンズ」(1999年)
D・クローネンバーグって、相変わらずグロテスクな映画を撮る能力が高いですね。
「イーグル・アイ」(2008年)
前半の飛ばし具合がスゴい。アッという間に1時間経ってましたが、後半は息切れした感あり。
「居酒屋兆治」(1983年)
函館というロケーションの良さを生かせず、主人公の過去を説明せず、何故か強い男女の情...と言われても、これは説得力がない。
「イージー・ライダー」(1969年)
アメリカン・ニューシネマの金字塔的作品ですが、実は僕、あんまり本作に思い入れが無いのです・・・。
「異人たちとの夏」(1988年)
凄く感動的な良い映画なのに、ラスト15分で全てをブチ壊すという、ある意味で奇跡を起こした作品。
「いちご白書」(1970年)
ラスト10分で一気に制圧にかかるシーンは圧巻だが、映画としてのインパクトは平均的。
「E.T.」(1982年)
個人的にスゴく支持しているというわけではないのだけど、それでもこれをアッサリ撮れてしまうスピルバーグの凄み。
「いとこのビニー」(1992年)
いや、いいですね〜...M・トメイ。本作での彼女なんか、最高ですよ(←チョット個人的感情入れ過ぎ?)。
「愛しのロクサーヌ」(1987年)
今となっては風化した感が否めない作品ですが、これは丁寧に作られた良質な恋愛映画。
「イナゴの日」(1975年)
世にも醜く、奇怪な残酷物語。ハッキリ言おう、この映画は狂ってるぜ!
「イナフ」(2002年)
少し過剰に描かれてはいるけど、DV問題について考えるには最適な映画かな。
「いまを生きる」(1989年)
自分の心が素直ではないのかもしれないが...この主人公にも責任がないわけではないと思うけど・・・。
「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」(2014年)
これはなかなかの秀作。頭が良過ぎる人は、なんだが大変そうだなぁ・・・。でも、こういう頭脳が、時代を動かす。
「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」(1985年)
凄まじいまでに激しく、タフな映画。チョット言い過ぎかもしれないけど、これは傑作だと思うんだがなぁ。
「イルカの日」(1973年)
傑作とまではいかないが、ラストは不思議な感覚になるサスペンス映画の秀作。
「イン・アメリカ/小さな三つの願いごと」(2002年)
完璧ではないにしろ、これはひじょうに力のある映画だと思う。子役の女の子2人が、とにかくカワイイ。
「イン&アウト」(1997年)
まぁまぁ面白いんだけど、チョット度が過ぎるような気もする。あと、ラストの意味がよく分からない。
「イン・グッド・カンパニー」(2004年)
これは日本で劇場未公開作なのが実に勿体ない。いろいろなことを深く考えてしまう秀作。
「イングリッシュ・ペイシェント」(1996年)
賛否が分かれた映画ですが、久しぶりに映画の醍醐味を満喫できる秀作だと思うのですが...。
「イングロリアス・バスターズ」(2009年)
実にQ・タランティーノらしい残酷描写いっぱいな娯楽映画。これはコメディと思って観た方が良い。
「イン・ザ・カット」(2003年)
サスペンス映画として、ひじょうにキビしい出来ですが、何よりこんなM・ライアンは観たくなかった・・・。
「イン・ザ・ベッドルーム」(2001年)
徹底して感情を抑えに抑えて演出した一貫性が凄い。最後のまとめがもっと上手ければ、傑作になっていたでしょう。
「インサイダー」(1999年)
素晴らしい力作ですね。少し突き放したように描いているのも、丁度良い。
「インサイド・マン」(2006年)
映画の素材としては悪くないだけに、豪華なキャストを活かし切れなかったのは勿体ない・・・。
「インセプション」(2010年)
確かにこれは新感覚な映画。グルグル映像が回転したりするので、体調が万全なときに観た方がいい(笑)。
「インソムニア」(2002年)
無駄のないしっかりとした出来の良い映画だと思う。ひょっとしたら2回観たら、良さが分かるかも。
「インターナル・アフェア/背徳の囁き」(1989年)
全体的にドラスティックな傾向はあるが、ロサンゼルスのダーク・サイドはとても良く撮れた、秀作スリラーと言っていい。
「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」(1994年)
そもそも...「何故にインタビュー形式を採ったのだろうか・・・?」と考えてみた。
「インターンシップ」(2013年)
これではインターンシップというより、完全に入社試験でしょう(笑)。
「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」(1984年)
あんまり認めてくれる人はいないかもしれないけど...これがシリーズ最高傑作です!
「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」(1989年)
チョット物足りなさもあるけど、相変わらず立派なエンターテイメントだ!
「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(2008年)
19年ぶりの続編ですが、徹底したサービス精神で息をもつかせぬ構成にはなっている。ただ、前3作には及ばぬ出来なのは否めない。
「イン・ハー・シューズ」(2005年)
ホントに惜しい映画なんだよなぁ。あと、もうチョットで傑作になったのに・・・。
「インビクタス/負けざる者たち」(2009年)
とても教科書的な映画ですが、C・イーストウッドだから撮れる映画って感じですね。
「インファナル・アフェア」(2002年)
ハリウッド史上最高額でリメーク権が落札されたオリジナル。必要最小限の描写が印象的な、実にタイトにまとめられた作品だ。
「インファナル・アフェアU/無間序曲」(2003年)
ヒット作の続編としては上手くやった方だけど、これはもう第1作が気に入った人にしか楽しめないかも。。。
「インファナル・アフェアV/終曲無間」(2003年)
最後で一気に無理が祟りましたね。これは独立したストーリーの続編にしといた方が良かったと思う。
「インフォーマント!」(2009年)
決してつまらない映画ではないのですが、コメディなのかシリアスなのか、ハッキリしない作りが映画の足を引っ張っている・・・。
「インベージョン」(2007年)
予想していたよりも面白かったですね。N・キッドマンのファンなら満足できるでしょうし。
