映画の索引「て」

※下線の引いてあるタイトルをクリックすると詳細なレビューになります。

が付いている作品は10点満点。

「ティアーズ・オブ・ザ・サン」(2003年)

単純にアクション映画としては、良く出来ていると思うけど、賛否が分かれた理由は理解できる。

「ディア・ブラザー」(2010年)

これは出来の良い映画だと思う。劇場未公開作の扱いは、あまりに勿体ない。

「ディアボロス/悪魔の扉」(1997年)

オカルト映画というには、チョット物足りない。ただA・パチーノの圧倒的な芝居を楽しめる人にとっては、バイブル的作品(笑)。

「デイ・アフター・トゥモロー」(2004年)

これは面白かったですね。できることなら映画館で観た方が良かったなぁ・・・。

「テイキング・ライブス」(2004年)

ある程度、予算の用意された映画なのは明白なのですが、ラスト・エピソードの不出来さが勿体なさ過ぎる。

「デイジー・ミラー」(1974年)

何故か日本劇場未公開で終わった作品。いつものP・ボグダノビッチの調子ではないが、全体的に物足りない。

「デイズ・オブ・サンダー」(1990年)

典型的なトム・クルーズの映画ですが、酷評するほど悪くないと思うんだけどなぁ。。。

「ディック&ジェーン/復讐は最高!」(2005年)

日本での評価はイマイチだったみたいですが、僕はこれは面白いと思いますけどね。。。

「ディック・トレイシー」(1990年)

これは“早過ぎた映画”。出来が悪いわけではないが、W・ビーティの半分、公私混同映画(笑)。

「ディパーテッド」(2006年)

M・スコセッシ監督作としては及第点だが、ひょっとしたら彼が撮ったからこその出来なのかもしれない。

「ディープエンド・オブ・オーシャン」(1999年)

これは実に丁寧に綴られた、家族の再生をテーマにした秀作。

「ティファニーで朝食を」(1961年)

オードリーの美貌は良いけど、僕はこの映画の出来には感心できない。

「ディープ・ブルー」(1999年)

この映画のセオリー完全無視なとこは半端ないっすね(笑)。。。

「ディボース・ショウ」(2003年)

かなり期待してた映画だけど、チョット期待ハズレ。せっかくの素材が活かされていない感じ。

「テイラー・オブ・パナマ」(2001年)

何も考えずについたウソが肥大化して、トンデモないコトになっちゃうスパイ映画。これは面白いと思う。

「デーヴ」(1993年)

大ヒットした作品ではないが、これはなかなか良く出来たハートウォーミング・コメディだ。

「デジャヴ」(2006年)

T・スコットの監督作品としては、物足りない部分もあるかな。まぁ・・・そこそこ楽しめるんだけれども。

「デス・トゥ・スムーチー」(2002年)

劇場未公開なのは勿体ないとは思うけど、確かにこれはカルトな内容かも・・・。

「デス・レース」(2008年)

この映画は一体、どこまで真剣に撮ったんだ?

「デッドゾーン」(1983年)

これって、凄く変わった映画ですが、何とも不思議なテイストが残る絶妙な一本なんですよねぇ。

「デトロイト・メタル・シティ」(2008年)

手放しで賞賛できるほど出来の良い映画だとは思わないが、どうせやるなら、僕はこれぐらい思い切った映画を支持したい。

「デュプリシティ 〜スパイは、スパイに嘘をつく〜」(2009年)

これはいただけない。T・ギルロイはもっとシンプルに映画を撮った方がいい。

「デリンジャー」(1973年)

いいぞォー! こういう名画をもっと注目できる環境を整備して欲しい!!

「デルス・ウザーラ」(1975年)

これは日本映画界にとっても、黒澤にとっても価値ある一本だと思う。

「テルマエ・ロマエ」(2012年)

正直、期待ハズレ。僕が勝手に想像していた映画とは、悪い意味で大きく異なっていた。

「テレフォン」(1977年)

どこか物足りない内容なのですが、何故か妙にアダルティーなニュアンス漂うラストが印象的(笑)。

「天国から来たチャンピオン」(1978年)

過大評価な感じもあるが、そこそこ楽しめる作品。W・ビーティにとって、一つのターニング・ポイントだろう。

「天国と地獄」(1963年)

黒澤はやっぱり凄かった。息をもつかせぬ社会派サスペンスの傑作。

「天国の門」(1981年)

UAが倒産してしまった問題作。これはM・チミノが時間の使い方を間違えなければ傑作になっていただろうなぁ・・・(笑)。

「天才マックスの世界」(1998年)

98年度最大のサプライズ・ムービー。極上のユーモアと至上のインテリジェンスの融合。

「天使と悪魔」(2009年)

確かに前作よりは、ずっと良くなっている。まぁ・・・それでも注文は付けたくなるんだけど(笑)。

「天使のくれた時間」(2000年)

これはヒロインを演じたT・レオーニの功績が大きい映画。でも、それだけじゃなく、良いシーンが多く、価値ある一本だ。

「デンジャラス・ビューティー」(2001年)

コメディ映画としては良いんだけど、FBIの捜査を描いた映画としてはイマイチなんだな。これは惜しい。