映画の索引「ひ」
※下線の引いてあるタイトルをクリックすると詳細なレビューになります。
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が付いている作品は10点満点。
「ヒア アフター」(2010年)
あまりに生々しい津波のシーンなどにビックリするけど、C・イーストウッドのチャレンジ精神がなんだか眩しい。
「光の旅人/K−PAX」(2001年)
これは実に惜しい映画だ。もう少し訴求力があれば傑作になったのに、勿体ない。。。
「ヒストリー・オブ・バイオレンス」(2005年)
D・クローネンバーグ監督作としては異端だが、これはこれで現代社会が抱える問題を取り扱った衝撃作だ。だが、出来としては今一歩。
「ピースメーカー」(1997年)
思ったよりも見応えのあるアクション映画なのですが、これはやっぱり...G・クルーニーのための映画。
「ビッグ・ダディ」(1999年)
全米で大ヒットした作品ですが、日本ではヒットせず・・・。正直、不運な作品でしたが、まずまずの出来で安心な一本。
「ビッグ・フィッシュ」(2003年)
T・バートンによる、親子の確執と和解。これは近年出色の実に感動的な作品と言っていい。
「ヒッチコック」(2012年)
映画自体はハッキリ言って、及第点レベル。ヒッチコック好きなら、観ておくことに損はない。
「ヒッチャー」(1986年)
これは完全にR・ハウアーの映画。風化させたくはない見事なサイコ・スリラー。
「ヒート」(1995年)
LAの美しい街並みが印象的ですが、何だか時代遅れな女性の描き方が残念だ。
「ひとりぼっちの青春」(1969年)
主催者の欲望の中で踊り続ける若者たちの苦闘。あまりに悲壮で、あまりに絶望的な映画だが、これは価値のある一本である。
「陽のあたる教室」(1995年)
これはとても幸せな教師の軌跡。観ているこっちが恥ずかしくなるぐらいストレートな映画だが、映画の出来は素晴らしい。
「ビバリーヒルズ・コップ」(1984年)
この頃のE・マーフィの勢いを象徴する名作。冒頭のカー・チェイスはなかなか凄い。
「ビバリーヒルズ・コップ2」(1987年)
映画は合格点超えた出来と思うけど、E・マーフィに少し頼り過ぎた企画だったかな・・・。
「ビバリーヒルズ・コップ3」(1994年)
これは大失敗作。J・ランディスの人柄が良いのは分かるけど、結果としてこの人選も仇になった気がする・・・。
「ビフォア・サンセット」(2004年)
あまりに素敵な『恋人までの距離<ディスタンス>』の9年ぶりの続編。今回もまた、お見事な出来でした。
「127時間」(2010年)
これはJ・フランコの熱演のおかげもあり、見事な力作に仕上がっている。生きるということへの執着が凄い!
「ビューティフル・ガールズ」(1995年)
改善点はあるが、最低限のところはキッチリやってきている堅実な作りに好感が持てる。
「ビューティフル・マインド」(2001年)
これはR・ハワードの到達点。ノンフィクションではなく、フィクションとして考えた方がいいかもしれないけど。
「評決」(1982年)
お世辞にも仕事のできる主人公ではないのだが、映画としての完成度は高いと思う。
「昼下がりの情事」(1957年)
冗長で個人的には好きになれない作品だけど、A・ヘップバーンのファンなら観なくちゃならない作品。
「ヒーロー/靴をなくした天使」(1992年)
何故かF・キャプラ風の作風が心地よい、一見の価値あるヒューマン・コメディ。
「ピンクの豹」(1963年)
P・セラーズの芸風が好きな人には分かってくれる映画だとは思うけど、そうでない人にはキツいかも。。。
「ピンクパンサー」(2006年)
まぁ及第点のリメークだとは思うけど、もう少し独自性のあるリメークであっても良かったとは思うけど・・・。
「ピンク・パンサー3」(1976年)
ここからはドレフュスの大暴走編。ギャグ路線を強化して、チョット違う映画になりました。
「ピンク・パンサー4」(1978年)
これはシリーズの限界を悟らずにはいられない、実質的には第5作。
「ヒンデンブルグ」(1975年)
これは良く出来ていると思います。莫大な予算を投じた作品ではないにしろ、できる限りの工夫を凝らす姿勢は好感が持てる。
