映画の索引「せ」

※下線の引いてあるタイトルをクリックすると詳細なレビューになります。

が付いている作品は10点満点。

「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」(2007年)

惜しい映画だとは思うんだけど、まるで“D・デイ=ルイス大熱演見本市”って感じの映画でした。

「セイ・エニシング」(1989年)

C・クロウの監督デビュー作。実に初々しい映画ですが、これはひじょうに出来の良い青春映画だ。

「青春の殺人者」(1976年)

成田空港建設でもめていた頃、今とはまた違った日本がここにある。

「セイブ・ザ・タイガー」(1973年)

暗さを押し通すという意味では強い一貫性があるんだけど、映画全体で観ると物足りない部分があるんだよなぁ。

「セイブ・ザ・ワールド」(2003年)

79年の『おかしなおかしな大作戦』のリメークですが、これはオリジナルの研究と撮影現場の創意工夫が足りない好例。

「ゼイリブ」(1988年)

J・カーペンターによる社会風刺SFアクションという謎ジャンル。ラスト・シークエンスの展開には驚かされた。

「セコンド」(1966年)

邦題では、長い副題が付けられているのですが、確かにその副題通りの映画。これは“早過ぎた映画”だ。

「Z」(1969年)

革新的な政治映画であることは認めるが、同じC・C=ガブラスの映画なら、もっと良い出来の作品があると思う。

「切腹」(1962年)

言うことはありません。文句なしの傑作です。

「セルピコ」(1973年)

訴求力がイマイチなので傑作とは言わないが、これはいろんな意味で忘れてはならない一本。

「セレンディピティ」(2001年)

これは勿体ない。もっと上手く撮れていれば、K・ベッキンセールのキャリアも変わっていたはず・・・。

「ゼロ・グラビティ」(2013年)

これは面白かった! 重力の有難みが、よく分かる映画だ。

「ゼロ・ダーク・サーティ」(2012年)

一方的な映画ですね。映画としてはまずまずの完成度だとは思うが、どうしても気になる部分がある・・・。

「ゼロの焦点」(2009年)

ダメですよ、これじゃ。テレビの2時間ドラマで十分って程度の中身。

「戦場のピアニスト」(2002年)

言うコトはありません。文句なしの傑作です。

「戦場のメリークリスマス」(1983年)

正直、自分の感覚には合わない映画だったのだけれども、本作の大島 渚の感性はスゴいと思う。

「戦争のはらわた」(1975年)

熱狂的なファンが多いけど、実は僕、そこまでこの映画を良いとは思っていないのです。。。

「セント・エルモス・ファイアー」(1985年)

とっても大好きな、いつまでも大切にしておきたい青春映画の好編。

「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」(1992年)

傑作というほどではないにしろ、本格派な風格が漂う秀作と言っていいと思う。

「セントラル・ステーション」(1998年)

これは年老いた女性が、少年との出会いで成長する物語ですね。これはなかなか良い出来の秀作だ。