映画の索引「ち」

※下線の引いてあるタイトルをクリックすると詳細なレビューになります。

が付いている作品は10点満点。

「小さな巨人」(1970年)

インディアンに育てられた白人男性を描いた異色作。当時のA・ペンは凄い映像作家だったんだなぁ〜。

「チェンジリング」(2008年)

これは静かに語って、最高に力強い映画に仕上げたC・イーストウッド、00年代最高の出来。

「チェンジング・レーン」(2002年)

交通事故に着目した映画なんですが、意外に無難な仕上がりだと思う。ただ、そんなに良くもない。

「地球が静止する日」(2008年)

これは久しぶりのトンデモ映画。もうチョットちゃんとやって欲しい。

「地球最後の男 オメガマン」(1971年)

これもまたカルトなトンデモ映画。もうチョットちゃんとやって欲しい。

「チケット・トゥ・パラダイス」(2022年)

予定調和的で予想外のものはないが、J・ロバーツとG・クルーニーの名コンビによる安心できるコメディ。

「父親たちの星条旗」(2006年)

今までには無かった切り口から描いた戦争映画。傑作とまではいかないが、これはこれで価値のある作品だ。

「血と骨」(2004年)

確かに健闘した作品だとは思うが、今一つ“殻”を脱しきれない伝記映画。

「チャイナ・シンドローム」(1979年)

危険を顧みず発電を続ける原子力発電所を描くサスペンス映画。今尚、その輝きを失わない非の打ち所のない傑作。

「チャイナタウン」(1974年)

これ、観るたびにR・ポランスキーの手腕の高さを痛感させられるんですよねぇ〜。

「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」(2007年)

ひじょうに独特な、如何にもM・ニコルズらしい映画で嬉しいのだが、決定力不足は相変わらず。。。

「チャーリーズ・エンジェル」(2000年)

“お約束通りの映画”ではあるが、これはこれで充実したエンターテイメントとしてクオリティは高い。

「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」(2003年)

これはダメな続編ですね。第1作とほぼ同じ調子なのは感心しません。

「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」(2015年)

酷評するほど悪い出来だとは思わないけど、酷評された理由もよく分かる。基本、全てが狙い過ぎ。

「チャーリング・クロス街84番地」(1986年)

日本劇場未公開ながらも、ひじょうに丁寧に作られた大人な映画。ただ、少し地味過ぎたかな。

「チャンス」(1979年)

何だか全てを支持できる映画ではないのですが、これはこれで奇跡的な映画かもしれない。

「チョコレート」(2001年)

これは新しい恋愛映画ですね。映画もひじょうに力があり、これは評価に値する出来だ。