映画の索引「よ」
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が付いている作品は10点満点。
「容疑者」(2002年)
随所に見られる安っぽさが大きな難点が、それを補うデ・ニーロの名演が特筆に値する。
「用心棒」(1961年)
当時の黒澤 明の欧米への強い興味・関心が象徴された革新的な作品だ。何度観ても、カッコいい。
「欲望という名の電車」(1951年)
暗く、陰鬱で、異様な緊張感漂う歴史的な名画。E・カザンもコレで確立した。
「欲望のバージニア」(2012年)
力作であるとは思うけど、映画が描いた内容の割りには、これは訴求するものがない。
「夜の大捜査線」(1967年)
刑事映画としてと言うより、社会派映画として魅力ある作品である。H・ウェクスラーのカメラが良い。
「夜の訪問者」(1970年)
終盤のカー・チェイスはなかなかの迫力だが、クライマックスの攻防がアッサリし過ぎている。
「48時間」(1982年)
E・マーフィのデビュー作。映画の出来は正直...イマイチかなぁ(苦笑)。
