2026年3月8日(日)

オープン戦

北海道日本ハムファイターズ vs 千葉ロッテマリーンズ

<エスコンフィールド北海道>

チーム 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回 得点 安打
1× 14

【勝】 田中 1勝0敗1S 【負】 廣池 0勝1敗1S

【本塁打】 水谷1号(F)

(審判) 球審:本田,一塁:川口,二塁:市川貴,三塁:原

       

初めてオープン戦を観に行きました。ファイターズの計らいで、小学校に抽選チケットの企画を出していたので、
Fチケ経由で応募したら当たったのですが、これはかなりの人数を招待席として扱ったのかもしれませんね。

日曜日とは言え、オープン戦だというのに確かにかなりの人が来場してました。外は吹雪だというのに・・・(笑)。

この日は何故か懐かしのDo As Infinity≠フアフターゲーム・ショーが企画されていたり、
ファイターズ的にはイベントを企画した日ということもあって、さすがは商魂たくましいファイターズ、さすがですね(笑)。

この日の先発は5年ぶりにファイターズに帰ってきた有原。背番号74というのが、慣れませんね(笑)。
もうベテランの域に達した有原ですけど、年俸提示では上回っていたホークスのオファーを蹴ってまで、
ファイターズに戻ってきたということですからね。この日の先発には驚きましたけど、有原のピッチングを球場で観るのは
2015年9月の札幌ドームの試合以来で10年ぶりでした。が、この日の有原はまだまだ調整不足でしたね。
なんか、まだ本気出してない(...と言ったら失礼だけど・・・)感じで、球速もまだ数段階は遅く制球も定まらない。

外野席でしたので球の強さとか分かりませんけど、打たれた打球観ていたら、ほぼほぼジャストミート。
抑えられそうな球が無かったという感じで、ボール球も多かったので投げながら調整している感じだったのかもしれない。

初回からいきなり藤原がジャストミートして強い打球を一二塁間に放ちます。
続くソトにも強い打球を打たれましたが、奈良間がファインプレーで併殺にとりましたが、ポランコにはストライク入らず。
流れが悪い中で有原は淡々と投げてましたけど、ボールを投げて打球やアンパイアのジャッジを確認しているようで、
なんか抑えるとか、ねじ伏せるとか、シーズン入っての攻め方を考えるとか、そんなことは気にしてなかったのかも。

結局、当初から60球前後投げる予定だったのか、予定球数に到達した3回途中で降板してしまいました。
ゴリゴリ押していく有原を勝手に期待したのが間違いだったかもしれませんが、もう少し力強さは欲しかったかな。
まぁ、シーズン入ったらそれなりに投げ始めるのでしょうけど。こんな感じなのはオープン戦だけにして欲しい・・・(笑)。

メディアでも話題になってましたが、この日は前日のルーキー中心とは打って変わって、
レギュラーか準レギュラークラスが多く出場していて、実践的なプレーをテストしている感じはありましたね。
その代表が2回裏の攻撃で、郡司・野村で無死2・3塁のチャンスを作ったら、そこから水野・奈良間・清水・五十幡と
4者連続でバントさせるという珍しい形。清水のスクイズは外されて失敗しましたが、それ以外は全て内野安打。

清水のスクイズは完全に外されてしまったので失敗は仕方ないにしても、ホームは空けとかないと・・・。
挟殺プレーもすぐに終わったから良かったけど、ホーム突入になったらほぼほぼ衝突して怪我してしまいますからね。
(スクイズ失敗を挽回とばかりにセンター前タイムリーはナイスだけど、清水は打ってアピールするしかないからなぁ)

ただ、個々のバントを見ると、3人とも内野安打になっているのは...正直、ロッテの守備に問題あり過ぎ。
べつにスクイズを仕掛けられることは意外なシチュエーションではなかったし、バントも絶妙というほどではない。
誰がどう処理するかが、まったく準備なく投球させているように見えて、あれではファンもガッカリするのではないか?

明確なミスがあるというほどではないのだけど、とにかく野手と投手の連携が出来てないから、
あんなプレーを連続して仕掛けられても対応できず、みすみす3本も内野安打を献上してしまったわけですね。

お返しとばかりにロッテ側も7回の攻撃で寺地にスクイズさせて、ファイターズの投手からの送球間に
2塁ランナーも生還を試みる、いわゆる“ツーラン・スクイズ”を敢行してましたけど、まぁあれはプロなら常に狙うべき
プレーであって、高校野球から取り入れたみたいに言われてますが、守備側の隙を突いたプレーですからね。

ああいうプレーを見ると、ロッテは変わりつつあるのかなとは思えなくもないのですが、
一方であの守備を観ていると、もう少し時間がかかるかもしれないとも思った。ファイターズも低迷期がありましたから、
こういう時期のキツさは分かるのですが、サブロー監督には常にファイティング・ポーズをとってもらいたいですね。
戦力的にはキツいのかもしれないけど、優勝目指して最善を尽くすというスタンスは貫いて欲しいところ。

この試合は最後にジェッシーこと、水谷がセンターバックスクリーンにサヨナラホームランで終了。
ヒットはたくさん打ちましたけど、意外に接戦となりました。そう思うと、ファイターズは残塁が多かったのかな。

ファイターズの投手陣では有原はイマイチでしたが、続く山本拓は少々可哀想な役回りでしたけど、
球速はしっかり出てましたね。ただ、5回のピッチングは岡への死球から始まった失点で、これは印象が悪い。
球は強かったのではないかと思いますけど、あの死球は勿体なかったし、なんとかして無失点にこだわって欲しかった。

3番手の畔柳も球は速いんだけど、6回の藤原以降は見事にジャストミートされてる感じで、
7回はアッサリと得点圏に走者を抱えて失点。前述した“ツーラン・スクイズ”未遂を実質的な併殺打にしたから、
助けられた面はありましたけど、そもそも畔柳も1塁へ送球するときに2塁走者の動きを警戒していれば、
もっと俊敏な動きで打者走者をアウトにしただろうし、あれがホームでアウトになっていなければ、もっと失点してたかも。

8回の上原、9回の田中はまったく心配いらない感じ。もうシーズンインしてもいいくらいですね。
そりゃ、たまに打たれることもあるでしょうけど、それまでに投げたピッチャーとは明らかに違う投球内容に見えました。

一方のロッテの投手はそこまでインパクトある投手はいなかったかなぁ。
そもそも、西野が先発というのもテストだったのかもしれませんけど、あの調子では結構難しいかもしれません。
クローザーも競ってるのかなと思いましたが、期待の廣畑がアッサリとサヨナラホームランでは心もとない感じですしね。

ただ、ロッテの打者は結構振れてるなぁと思いました。1本しかヒットはでませんでしたが、
トップバッターの藤原、ソト、ポランコ、岡と主力級の上位打線は結構振れてました。あと、高部も良かったと思う。
昨年のロッテは打てない印象もあったのですが、今年は去年よりは打つチームになっているかもしれませんね。

ファイターズの野手陣では野村は1打席目に、セカンドへのツーベースという変わったヒットになりましたが、
2打席目以降の打席は良かったと思います。3安打打った水野も振れてる。ただ、代打で登場した万波は・・・。

あの1打席だけで全てを語ることはできないとは思いますが、3球連続落ちるボール球の変化球を空振りで
三球三振というのは内容があまりに悪い。球があまり見えてないのかなぁと心配になる内容になってしまっていて、
レギュラー当確でいてもらわなければ困るレヴェルの選手なのに、オープン戦とは言え、この内容はかなり心配だ。

オープン戦を観に行ったのは初めてでしたし、帰路も吹雪いていたので北広島駅へのシャトルバスを使いましたが、
Do As Infinity≠フミニ・ライヴを見た後だったので少しは空いているかと思いきや、バスの回転のせいなのか、
まだ屋外で20分待ちだったのはキツかった。開場した頃よりはマシなんだろうけど、まだ課題はありますね。

夏ならやむなく歩きますけど、冬は北広島駅まで歩きたいとは思わないし、やっぱりバスに集中しましよねぇ。
今、球場から歩いて3、4分のところに駅を建設中ですけど、見た感じ駅までの動線が一本で近いですから、
なかなか球場から出れない、ということになりそうな気もしなくはないですね。シャトルバスが残れば違うでしょうが。

一つ一つ課題をクリアしていくファイターズですから、なんとかしていくのだろうと期待してます!
千葉ロッテマリーンズ
打撃成績 打率 打数 得点 安打 打点 三振 四死球 犠打 盗塁 失策 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
1 藤原 .409 5 0 1 0 1 0 0 0 0 右安 二ゴロ 三邪飛 中飛 空三振
2 ソト .333 2 1 1 0 0 2 0 0 0 二直 四球 四球 左安
走三二 宮崎 .000 1 0 0 0 1 0 0 0 0 空三振
3 ポランコ .333 3 0 2 0 0 1 0 0 0 四球 右安 二ゴロ 右安
走指 山本大 .000 0 1 0 0 0 0 0 0 0
4 .222 3 1 1 1 0 1 0 0 0 遊ゴロ 遊安 死球 三ゴロ
5 三捕 寺地 .235 2 1 0 1 0 1 1 0 0 四球 三飛 左飛 投犠打

6

高部 .400 3 0 2 1 0 1 0 0 0 左安 四球 中安 中飛
7 上田 .071 3 0 0 0 1 1 0 0 0 四球 見三振 二ゴ併 二ゴロ
二遊 友杉 .167 0 0 0 0 0 0 0 0 0
8 佐藤 .143 2 0 0 1 1 0 0 0 0 右犠飛 空三振 遊ゴロ
井上 .182 1 0 0 0 1 0 0 0 0 空三振
9 小川 .182 2 0 0 0 1 0 0 0 0 遊ゴロ 空三振
打遊 松石 .000 1 0 0 0 1 0 0 0 0 空三振
山口 .273 1 0 0 0 0 0 0 0 0 遊ゴロ
石垣勝 - 0 0 0 0 0 0 0 0 0
投手成績 防御率 イニング数 打者数 投球数 被安打 被本塁打 奪三振 与四死球 失点 自責点
西野 7.00 4 20 71 9 0 3 1 4 4
澤田 0.00 1 3 11 1 0 0 0 0 0
益田 0.00 1 3 9 1 0 1 0 0 0
大聖 0.00 1 5 19 1 0 1 1 0 0
高野 0.00 1 5 19 1 0 1 1 0 0
廣池 9.00 0 0/3 1 2 1 1 0 0 1 1
北海道日本ハムファイターズ
打撃成績 打率 打数 得点 安打 打点 三振 四死球 犠打 盗塁 失策 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
1 水谷 .182 3 1 1 1 0 2 0 0 0 左飛 四球 遊ゴロ 四球 中本
2 右中 矢澤 .091 3 0 1 0 0 0 0 0 1 中安 投ゴロ 投ゴロ 投犠打
3 レイエス .444 3 0 1 0 1 0 0 0 0 空三振 遊ゴロ 遊安
走指 半田 .250 0 0 0 0 0 0 0 0 0
打指 西川 .143 1 0 0 0 1 0 0 0 0 見三振
4 郡司 .444 3 1 1 0 0 0 0 0 0 中安 右飛 一邪飛
常谷 .143 1 0 0 0 0 0 0 0 0 三直
5 野村 .462 4 1 2 0 0 0 0 0 0 二2 左中2 一邪飛 中飛
6 水野 .455 3 1 3 2 0 0 0 1 0 投安 中安 三安
大塚 .000 1 0 0 0 0 0 0 0 0 一ゴロ
7 奈良間 .143 2 1 1 0 0 0 0 0 0 投安 左飛
打二 吉田 .455 2 0 1 0 0 0 0 0 0 一ゴ併 中2
8 清水優 .200 2 0 1 1 1 0 0 0 0 中安 空三振
打捕 田宮 .200 1 0 0 0 1 1 0 0 0 空三振 四球
9 五十幡 .444 3 0 2 1 1 0 0 1 0 一安 見三振 中安
打右 万波 .077 1 0 0 0 1 0 0 0 0 空三振
投手成績 防御率 イニング数 打者数 投球数 被安打 被本塁打 奪三振 与四死球 失点 自責点
有原 6.75 2 2/3 16 59 4 0 1 5 2 2
菊池 6.75 0 1/3 1 6 0 0 1 0 0 0
山本拓 4.50 2 8 27 1 0 1 2 1 1
畔柳 4.50 2 7 23 2 0 1 0 1 1
上原 0.00 1 3 14 0 0 1 0 0 0
田中 0.00 1 3 12 0 0 2 0 0 0